頭痛もちの方は頚椎の弯曲がフラットな方が多いので、頸椎の弯曲ができるように全身の体のバランスを整え、局所的に硬くなった首や肩周りの筋肉を緩めます。

施術を重ねると徐々に頭痛の回数が減り快適な生活が送れるようになります。

鎮痛剤を飲み続けても根本改善になりませんので、頭痛で悩まれている方はぜひご来院下さい。

頭部の血管が拡張して炎症を起こし、周囲の神経が刺激を受けておこる頭痛。

【特徴】

・頭の片側のこめかみを中心に痛み、ひどくなると頭全体に痛みが広がる。

・拍動性（脈拍に合わせてズキンズキンとする鋭い痛み）。

・痛みのピークには吐き気がすることもある。

・体を動かすと痛みが強くなる。

・首や肩のこりを伴うことが多い。

・20～50歳代の女性に多い。

・月に1～3回程度で4時間～3日間くらい続く。

・頭痛が起こる前に閃輝暗転、視野が欠ける、首・肩こりなどが起こる場合がある。

・親子で遺伝することが多い。

【原因】

ストレス、アルコール、食品、気候の変化、疲労、喫煙、睡眠不足、緊張状態から

開放、雑踏・人ごみ、熱いお風呂、生理前後、休日のぐうたら、寝すぎなど　　

【対処法】：痛くなったら血管の拡張を抑える必要があります。

・暗い静かな部屋で安静にする。

・こめかみや目、おでこなど痛む部分を冷やす。

・コーヒーやお茶を飲む。(カフェインは血管を収縮させる効果があります)

 

頭の筋肉のこり、首のこり、肩こり、ストレスが原因で筋肉が硬くなり血流が悪くなることで起こる頭痛。

【特徴】

・頭全体が締め付けられるような重い痛み。

・いつからともなくはじまり連日ダラダラ続く。

・首や肩のコリや目の痛みを伴う。

・後頭部から首筋にかけて両側痛む。

【原因】

・不良姿勢

・首や肩のこり

・眼精疲労

・歯の噛み合わせ

・ストレスや精神的な緊張

・冷え

・長時間に及ぶデスクワーク

・高さの合わない枕

【対処法】：痛くなったら血流を良くする必要があります

お風呂、ストレッチ、こっている部分を温める、睡眠、運動

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

原因不明で強烈な痛みが数週間毎日同じ時間に頭部の片側に起こる頭痛。発生頻度は低い。

【特徴】

・強烈な痛み。

・目の奥がえぐられるようでじっとしていられない。

・痛くなるのは決まった片側が痛む。

・持続時間は１～２時間で数週間毎日のように決まった時間に起こる。

　その時間が経過すれば消失する。

・目の充血、涙目、鼻水などの自律神経症状を伴う。

・男性に多い

・激しい頭痛。

・今までに経験したことのない頭痛。

・早朝または朝方に起こる頭痛。

・1週間以上続く強い頭痛。

・麻痺やしびれ、けいれんを伴う頭痛。

・ろれつが回らない、言葉が話しずらくなる頭痛。

・物が見えにくくなったり、二重に見えたりする頭痛。

・めまいや吐き気をともなう頭痛。

・高熱を伴う頭痛。　

※このような頭痛は、脳血管障害：脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・くも膜下出血など命に関わるものがあり　
　ますので、すぐに病院で受診して下さい