椎間板ヘルニアの腰痛で整形外科に受診して、湿布、リハビリ(温熱、電気)、痛み止めの薬(座薬など)、神経ブロック注射、最終手段のはずだった手術・・・
なぜ、これほどまでして椎間板ヘルニアの腰痛が改善しないのか？

答えはすごく簡単です。

それはヘルニア（椎間板の飛び出し）と腰痛は無関係だからです。

つまりMRIやレントゲンの画像でヘルニアがあったとしても、腰痛の原因がヘルニアとは違う場所にあるということです。

また、椎間板ヘルニアの主な特徴であるお尻や足のしびれなどの神経症状がなくても

・寝返りも出来ないような強い腰痛

・歩き始めから痛む腰痛

・起上ったり立ったりするのもつらい腰痛

・夜寝ている時も目が覚めるような腰痛

があれば椎間板ヘルニアと診断されてしまうのが問題なのです。

通常は画像所見と症状がリンクしなければ正確な診断とはいえません。
当然上記の症状の方が整形外科で治療を受けても改善しません。

今このように画像だけで椎間板ヘルニアと診断され、病院の治療では改善しない方が多くいます。
その数は受診した方の約７割以上といわれてます。
 

それでは椎間板ヘルニアの腰痛の真の原因はというとそのほとんどの方(90％以上)が画像では映らない

◎仙腸関節のわずかなズレ

◎骨盤周囲筋の硬さ

によるものです。

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●関節
①仙腸関節
仙腸関節がズレると骨盤に歪みが生じ、体全体のバランスも崩れて腰痛の原因になります。
仙腸関節を調整することで特に体を曲げたり伸ばしたりする時の腰痛に効果があります。

②肋椎関節
肋骨と背骨の椎骨との関節がズレると胸郭に歪みが生じ、体全体のバランスも崩れて腰痛の原因になります。
肋椎関節を調整することで特に体を捻ったりする時の腰痛に効果があります。

●筋肉
骨盤の後ろ側の筋肉（大臀筋、梨状筋）に凝り固まりや緊張が腰痛の原因になることが多いです。
お尻の深層筋の凝り固まり・緊張が坐骨神経を締め付けている可能性があり、筋細胞筋レベルでほぐし、筋肉に本来の伸縮性を取り戻して、筋膜へスムーズに力を伝達できるようにさせ、腰痛を改善します。

※これらの原因は、レントゲンやMRIの画像では映りませんので、詳しい状態を確認することもなく神経に異常が起きていると判断され薬や注射・手術されてしまうのがほとんどなのです。

腰痛解決の最高峰ＡＫＡ－ＡＫＳ療法で腰痛の真の原因である、仙腸関節、肋椎関節、臀部の筋肉を調整することで、つらい椎間板ヘルニアの腰痛を改善しあたりまえの日常生活を取り戻します。
とてもやさしい手技ですのでご安心ください。

腰部の骨と骨の間でクッションの役割をしている椎間板が日常生活の何らかの原因により本来の位置から外に飛び出して、神経を圧迫して下肢に痛みやしびれが生じる疾患です。
椎間板ヘルニアの好発年齢は20～30代で、比較的若い方がなりやすいです。

主な症状はお尻から足にかけての痛みやしびれで、座っている時や腰を曲げると痛みが強くなり、横になって寝たり、立った姿勢の方が比較的楽なことが多いです。
また足に力が入らなくなる傾向にあり歩きづらかったり、つま先が引っかかったりします。

症状が一向に改善しない場合や、日常生活に重度の支障が出ている場合等は、椎間板ヘルニアの原因となる部分を取り除く手術を行います。

しかし、手術をしても約80％の人は症状が改善しません。
複数回手術を受ける人、その重い症状のまま過ごす人が多くいるのが現状です。
手術で重要視するのは、神経。神経の圧迫部分さえ取り除けば、症状が改善するという考えです。

しかし、その考えで実行された手術の約80％が、痛みやシビレが改善してません。
つまり、神経ではない”別の部分”に焦点をあてる必要があります。

それが、上記の関節と筋肉なのです。

初めは症状が安定するまで週１～２回のペースがベストです。

そして症状の改善具合で週1回→１０日に1回→２週間に１回とどんどん間隔をあけていきます。

椎間板ヘルニアの腰痛の場合、だいだい3ヶ月程度で改善しますが、重症の方は半年位かかる場合が
あります。

症状が安定するまでの施術回数はだいたい10～15回程度ですが、年齢やお体の状態、生活習慣などによって変わってきます。